結局、三浦半島は風で出られず、急遽小田原漁港の「おおもり丸」さんにお願いして、17人で「06忘年カワハギ釣り会」を行いました。
強風が吹き付けるも、海は穏やかで、まずまずの釣り日和。
が、肝心のカワハギが全く振るわず、大苦戦。
釣り人はもちろん、船頭さんも頭を抱えながらの1日と成りました。
竿頭は、カメラマンの奥井さんで、6尾。
次頭は、テレビディレクターの高野さんで、4尾。
ちなみに、1尾が6人で、オデコが7人という珍しいほどの苦戦ぶり。
珍しいといえば、珍しい参加者もチラホラ。
同じ小田原市在住の夢枕獏さん、落語家の春風亭昇太さん、林家彦いちさん、そして「ザ・フィッシング」でおなじみの水野祐子さんなどなど。
その他の参加者も、カメラマンやら編集者やら、なんと、会社員はたった1人だけという珍しさ。
ちなみに釣り初挑戦の昇太さんは、最後の最後に27・8センチを釣り上げ、大物賞獲得。水野さんも、しっかりカワハギをゲットしていました。
ぼくの釣果は、たった1尾。
それでも、楽しい仲間たちと遊びで釣りをするのは最高に楽しい!
こんなプライベート釣行が、仕事である取材釣行への活力となるのです。
参加していただいた皆さん、どうもありがとうございました。
またまた来年も、遊んでやってください。