写真は、静岡県沼津市を流れるシーバスの聖地狩野川の、黒瀬橋です。写真に写っている橋脚の際がどん深になっていて、そこにはシーバスが居着いている、ハズ、なのです。河口からの距離は、およそ3・5㎞。
木曜日の午後から土曜日の明け方にかけて、狩野川(周辺も)にてシーバス徹底抗戦を挑みましたが、みごと玉砕です。
日中の河口(左右両岸から攻めました)、夜の港大橋、黒瀬、三園橋、そして塚田川河口へも行きましたが、アタリすらありませんでした。
しかし、とうとうと流れる黒瀬の流れは、釣りをしていて心地よいことこの上なし。視界に飛び込んでくる街並みはイマイチですが、流れはきれいです。こんな瀬で釣れるシーバスは、そりゃあもう、引きが強いんですよ。
この瀬がシーバスの釣り場です。
ちなみに稚アユはボチボチいました。
河口周辺は以前と変わらず。港大橋周辺は、係船がすべて撤去され、のびのびと釣りができます。雰囲気は昔の感じに近くなっていました。
河口や港大橋へ行く場合は、市場の駐車場が便利です。最初の1時間が200円で、後は1時間100円とリーズナブル。これで駐車違反の心配から開放されますから、とっても安い。しかも、市場食堂(周辺に何件もあって、食事だけをしにくる観光客も少なくないのです)で食事をすれば、1時間分はタダになります。
ちなみに有名な店は、「丸天食堂」味は普通ですが、値段の割に全てボリューム満点。この日のぼくは、ブリのカマ塩焼き定食を食べました。カウンターには、こんなものが。
カサゴのカラ揚げですね。何か、複雑な気分です。
そういえば、塚田川の河口に照明灯が付き、夜通し明るくなっていました。