今週末の土曜日午後5時30分(テレビ東京・テレビ大阪系列)に放送される『ザ・フィッシング』にて、話題の「ひとつテンヤのマダイ釣り」が登場します。
出演は、ぼくと、元バスプロの宮本英彦さん。
スピニングタックル、道糸PE0・6号、という本当の意味でのLT(ライトタックル)。
時期的に釣れるマダイは小型ですが、マダイの入れ食いというシーンをご覧ください。
水温が下がってくれば、サイズはグッとよくなるのでより楽しくなります。今回使用したそのままのタックルで、大型マダイとも渡り合えます。
もう何年も前から提案し、進めてきた沖釣りにおけるLTゲームを、ようやく『ザ・フィッシング』でも紹介できたってことが嬉しいですね。
もちろん「ひとつテンヤ」だけでなく、「コマセマダイ」釣りでも、ず~っと0・6号でやっていますがトラブルは皆無。
他にも、水深100mを超すアマダイ釣りも、スピニングタックルとPE0・6号(最近は0・4号も使っています)の組み合わせ。
水深200mのオニカサゴ釣りも0・6号。
さすがに300m以深のキンメやアコウ釣りには0・8号を使っていますが、そんな、LTゲームをテレビ上でもっともっと紹介してゆきたいんですけど、なかなか難しいのが現実です。
ともあれ、2年ほど前から目論んでいた「ひとつテンヤのマダイ釣り」が、ようやく『ザ・フィッシング』で放送できたことは、実に嬉しいことであり、大きな一歩であろうと喜んでいます。
ぜひぜひご覧ください。
そのマダイ釣りロケの際の写真を少々。(釣りのシーンは番組でご覧ください)
船長にリクエストして連れて行ってもらったのが、以前にも行ってすっかり気に入ってしまったこの店。
まず、本格的な寿司があります。絶品ですよ。
そして、これがなんたってユニーク。
コンロの上にスコップ。手前は肉。
それがこうなります。
ジャーン! なんとスコップを鉄板代わりにしているのです。
その発想が素晴らしい! すっかりお気に入りの店になってしまいました。
場所は、大原の街中です。探してみてください。
ついでに写真をいくつか。
これは、宍道湖。シジミ……ではなく、シーバスが脳裏をかすめます。宍道湖の下流に続く中海では、そろそろシーバスが騒いでいるのではないだろうか。
気になるところです。
そして、
これは、真鶴半島で見つけた看板。
「魚つき保安林」
まあ、何より、自然の中で釣りをしたいって常日頃からおもっていますから、理由はともあれ、木々茂っているのは嬉しいことです。
*ヤップ島で使用していたタックルですが、PE3号には『ドッグファイト76』、PE4号には『ソルティガドラド80TN』です。局のホームページで、間違いありません。