年末恒例の「忘年カワハギ釣り会」を開催しました。
今年は急激な水温低下直後ということもあって、厳しい状況の中での開催となりましたが、参加20人、全員釣果という上々の結果で本年最後の釣りを締めくくることができました。
小網代漁港の『丸十丸』さん、そして小菅祐二船長、どうもありがとうございました。
当日の写真をざっと掲載しておきますのでご覧ください。(ぼく自身もずっと釣りをしてばかりいたんで、最後にちょっと撮っただけですが……)
最後の最後まで釣果に恵まれず、最終ぎりぎり、ラスト10分程度で立て続けに2尾を釣りあげた春風亭昇太さんと、やはり最後の最後に小カワハギを追釣した三遊亭白鳥さん。後方は、開始早々一荷釣りを演じ余裕綽々の林家彦いちさん。
次は、同郷の、というより同市内在住で何かとお付き合いさせていただいている作家の夢枕獏さん。やはり最後の最後に小型ながら1尾を追加。で、最終釣果はぼくと一緒でした。
次は、放送作家の水野重幸さん。おもうような釣果に恵まれず、喘いでいましたが、ぼくがカメラを持ってうろうろしている最中、いきなり一荷釣り~っ。水野さんはTFC(タレントフィッシングカップという、タレントさんたちの釣り大会)の世話人をしていています。
家が近いということもあって、毎回、タレントの水野裕子さんを車に乗せてきていただいています。その水野裕子さんも年々腕を上げ、毎回安定した釣果をあげています。
この人は、『ビーパル』他、さまざまな雑誌の創刊を手掛け、多くの雑誌の編集長を歴任してきた小学館の黒笹さん。
久しぶりのカワハギ釣り、といいつつ和竿で次々と釣果をあげていました。
釣り雑誌でぼくの連載にお付き合いいただいている奥井カメラマン。釣り以外に陸上競技の写真も専門で、新年の箱根大学駅伝もカメラ車に乗り込み撮影するとのこと。ちなみに翌日(30日)もマダイ釣りに出掛けるという釣りバカです。
全員の釣果写真は撮れませんでしたが、集合写真を掲載しておきます。
どこにだれがいるかお分かりいただけるでしょうか?
ちなみに、最前列、ぼくの右隣にいる黄色い服の釣り師は、全日空の伊藤信一郎社長です。
全日空の社長が大の釣り好きだなんて、嬉しいですねぇ。
その後、黒笹さん行きつけの神田の寿司屋さんで忘年会。
この日釣れたカワハギをさっそく、刺身と鍋にしていただきました。
いやぁ、今年も本当に楽しい釣りができて幸せでした。
肝心の成績は以下の通りです。
優勝:新井勝仁さん 21尾
準優勝:久保秀一さん 18尾
3位:宮本英彦さん 17尾
4位:奥井隆史さん 16尾
5位:豊島博実さん 15尾
5位:西野成彦さん 15尾
年が開けて一段落したら、もう一度カワハギ釣りへ繰り出すつもりです。