「ザ・フィッシング」で秋に放送した「大原のひとつテンヤマダイ」がなかなかの評判で、マダイってあんなに簡単に釣れちゃうの? といった感想を多数いただいた。
時は秋。小型ながら数釣りできるのが、ならではであった。
そこで、第2弾として、冬~初夏は大型が釣れる、という映像をお送りしようと目論んだ。そして、何とかでっかいマダイが釣れるまで頑張ってみようと繰り返し大原へ足を運んだ。
今年は荒天が続き、強風、雨、雪、となかなか安定した状態にならず、よってロケも苦戦を強いられた。
こだわり続けた大ダイを自ら釣りあげるには至らなかったが、そこそこの良型をはじめ、多彩な釣果に恵まれた。
(3キロ強のワラサ? イナダ?)
しかも最後は、キロアップが怒涛の入れ食い状態に……。
(このサイズが入れ食いになりました)
やはり大原のマダイは魚影が濃い。
そして、ひとつテンヤの威力は破格。
(大物キラーの井山幸治さんとダブルヒット。井山さんのマダイは6キロ)
シンプルな釣りゆえ、自分なりにこだわった釣り方が展開できるのも大きな魅力。
近々放送の「ザ・フィッシング」をお楽しみに!
* 何より、今回の放送は、何度も繰り返した取材に嫌な顔ひとつ見せず全面協力してくれた「きえい丸」おっち船長やスタッフの方々、そして何度も付き合ってくれた製作スタッフの方々、乗合船で偶然同船者となった方々のご厚意、協力による賜物と感謝しています。
皆様、どうもありがとうございました。そして、大変お疲れさまでした。心より感謝いたします。
今後も全力投球でゆきたいとおもいます!