ヒラスズキ釣りの装備についていくつか質問をいただきましたので、ここに、番組取材当日の装備とタックルについて明記しておきます。
<装備>
ウェーダーは、渓流釣り用のゴアテックス製ドライタイツ。
シューズは、同じく渓流釣り用のウェーディングシューズ(フェルトスパイクソール)。
* ただし、シューズに関しては、同じフェルトスパイクでもスパイクピンの多い、磯釣り用シューズがベスト。
ライジャケは、インフレータブルではなく、フローティング材入りのベストを使用。
<タックル>
ロッドは、『平狂Ⅱ』(1本だけ保有するなら、振り出し式の『平狂』がおすすめ)。
リールは、『セルテート3012H』。
ラインは、『ブランジーノ』1・2号(PE)。
ショックリーダーは、フロロカーボン40ポンドテスト。
つなぎは、『かんたんリーダー結び』によるPRノット。
ルアーは、『TDペンシル』11センチ
『ショアラインシャイナーR50』
他に、『ショアラインシャイナーR50LD』
『ショアラインシャイナーSL17FG』
『ショアラインシャイナーLH15』などを使用。
てな感じでよろしいでしょうか。
以上を参考にして、各々自分のスタイルを大切にしながらヒラスズキ釣りを楽しんでいただければ幸いです。
さて、昨夜は、横浜の鶴見川へ行ってきました。
まだまだバチヌケを意識しなければならない時期ではありますが、あえて気にせず、フローティングミノーで挑んでみると、意外にも好釣果が得られました。
悔やまれるのは、エラアライで見た魚体から90センチはあったであろうとおもわれるシーバスとやり取りしている最中、まさかのフックアウトが起きてしまったこと。
手前の朝根にラインが擦れることを恐れ、そしてまた、大型シーバスとのやり取りを楽しもうと若干ラインを送りすぎたことがバラシの原因だったとおもわれます。
それにしても、悔しい!
好調だったのは、川水が雨で濁っていたせいかもしれませんね。
冷たい雨も、シーバスフィッシャーマンにとっては恵みの雨、であるのは確かなことなのです。