クラブのメンバーたちと、東山湖へ行ってきました。
3連休中日の日曜日とあらば、かなり釣り人が多いのでは……、と予想していましたが、意外にもガラガラ。
経営者サイドには頭の痛いところでしょうが、釣り人にとっては実にありがたい。
場長の鈴木さんによれば、水温が13~14度で入れ食いに近いですよ、とのこと。
スプーンを投げてみると、確かに毎キャストごとに当たる。
ただし、だからといって誰かれなく、どんなルアーでも、というわけにはいかないのが面白いところ。
さらに、しっかりフッキングさせて、確実にキャッチする、ためには、相応のテクニックが要る。
ルアー選び~キャスト~リトリーブ~フッキング~ヤリトリ、と一連の練習をするならこの時期はもってこいといえよう。
もちろん、どれかを集中的に練習するのもよい。
またまた鈴木場長の言葉を借りれば、1月2月の厳しい時期に安定して釣ってもらうために、目いっぱい魚を放流してきていますから、今は最も魚がたくさん入っている時期です。しかも、水温が養魚場の水温とほぼ同じになってきていますから、魚たちの活性は、最高潮といってよいでしょう。従って、今から5月ごろまでは、最も釣りやすい時期だと思います。とのこと。
自然の釣り場が開いている今の時期に、わざわざ管釣りへ? とおもうかもしれないいが、何かしら練習をしようという人には、貴重な場所であるのは間違いない。
ましてや、これからルアーフィッシングを始めよう、という人なら、タックルを購入し、練習場へ行く、というのはごく自然な入り方ではないか。
ともあれ、今日は天気が良く、ポカポカと暖かかった。
身近に富士山の見えるロケーションも、ぼくのお気に入り。
もう少しすれば、周囲は桜の花で埋め尽くされる!
無料駐車場完備。
入場料は、4500円/1日
参考までに、今日、ぼくが使ったタックルは、以下の通り。
ロッド:インフィート月下美人6フィート9インチ。(ソリッドティップのメバル用)
リール:イグジスト2004
ライン:PE0・2号+1・2号リーダー
ルアー:1・6~2gのスプーン各種。(ぼくの基本は、黒、緑、薄茶)
午前中に3時間ほど釣りをして、キャッチしたニジマスは、楽々20尾以上。
釣り方次第ではもっと釣れる。
もちろん、下手をすれば、半分以下。
知識を得るのは家でもできるが、技術を得るには繰り返し現場へ出掛けるしかないのである。