下の写真は、昨日のシイラ釣り大会で使用したルアーたち。
帰宅後、水洗いして乾燥させたところです(フックが錆びないように)。
左列は、セイカイコレクションのルアー。
上段から、「縮尺1/2PEN」(しゅくしゃく2分の1ペン、と読む)、「ムラムラ小POP」(ムラムラコップ)、下段も同じルアーで、ブレードを付けた状態。
「縮尺1/2PEN」は基本ルアーの一つ。
大型シイラにも十分対応できる大きなフック(ST46-#1または#1/0)がそう着できて、抜群の飛距離が武器になる。
回遊魚には、ブルー系とピンク系がおすすめ。
「ムラムラ小POP」もまた、基本ルアーの一つになりつつある。このルアーは、小粒ながら激しいポップ音を出せるのが武器。深く潜ったシイラや、遠くのシイラを引き寄せたり、やる気の乏しいシイラの活性を高める際に使用する。
ポッピングの際のテイリングを避けるためもあり、テイルフック1本(#1または#1/0)か、テイルのブレードを付け、ボディにフックを1本付けるという使い方も効果がある。
このルアーも小粒ながら驚くほどよく飛ぶ。
右側は、ダイワのルアー。
上段から、「TDソルトペンシル」、「ドラドジャーク」、「オーバーゼアー」(3番目と4番目)。
「TDソルトペンシル」のまたの名は、「エサ」。フィッシュイーターならこのルアーで釣れない魚はない、と思っている。シイラが水面で捕食するようになったら、主力ルアーは、コレ。
「ドラドジャーク」は、いわゆるジャークベイト。水面に出てこない、水中を泳ぐシイラを食わせるには抜群。ウロウロしているシイラには、迷わずこれをぶつける。
「オーバーゼアー」は、比重が大きいため、飛距離が出て、早く沈む。ただし、みなが沈むルアーばかり使っていると、せっかく浮いているシイラも沈んでしまうため、注意が必要だ。ただし、水面にシイラが見当たらない場合などは、この手のルアーをじっくり沈めて誘うのがよい。
使用したタックルは、
ロッド:ソルティガドラド60SX2本、ソルティガドラド71S
リール:ソルティガ3500、イグジスト3012H、セルテート3012H
ライン:PE1・2号と1・5号。
ショックリーダー:30~50ポンドテスト
でした。