今シーズン初のキハダ釣行は、無念の玉砕……。
早朝、平塚「庄三郎丸」に到着すると、驚くほどの釣り人の数。
ルアーだけでも、開幕したばかりキハダ船が4隻、シイラ船が1隻、タチウオ船(エサ釣りと混船)が1隻と休日と見紛うようなにぎわいぶりだ。
朝のうちは風もなく、天気も上々。
やがて、トリヤマの下で、キハダ(キメジ)がガバッガバッと跳び交う。
それを目の当たりにして船上は大盛り上がり。
しかし、現実は厳しい。
魚はいるのにルアーに食いついてくれない。
時折小型のキメジがヒットしてくるも、キハダは気難しい。
結局、最後の最後に20キロ級があがったのみ。
相模湾に「夢」を追いたい方にはおすすめの釣りである。
この顔。
何とか、1日でも早いうちにこの顔を手にしたい。