昨日の朝日新聞の夕刊をご覧になって驚いた方も多いと思います。
ぼくも驚きました。
相模湾でキハダ(記事中の「キハダマグロ」と言う表記はいただけませんが)が大きく取り上げられていたからです。
記事中では5年前からとありますが、正確には、8年前から。
(朝日新聞の取材って、意外と大雑把なんですねぇ)
ぼく自身が最も驚いたのは、記事中に出てくる船宿が、かつて、ルアーロッドでカツオを釣ることさえ許してくれなかった船宿だったからです。
船頭が息子の代に変わり、今ではルアー船として大活躍しているという内容が、やけに嬉しく思えました。
近い将来、相模湾が「世界に名だたるルアーのメッカ」になったらいいなぁと常々思っています。
そのためには、やる気のある船宿にどんどんルアー船を出してもらいたい。
一つでも多くの港が、平塚港や小田原港のように、ルアーフィッシングの基地になってもらいたい(そのためには、複数の船宿さんに、ルアーフィッシングに取り組んでいただかなくてはなりません)。
懐の深い相模湾は、それだけ魅力あるフィールドであることは間違いありません。
先日、来日していた外国の釣友が、「日本人は、こんなに魚が釣れるのにナゼ、海外まで釣りに行くのか分からない」と言っていました。「いろいろな国や場所で釣りたくなるのは釣り人として当然でしょ」と答えておきましたが、日本の釣り(あるいは釣り場)を、海外の釣り人が徐々に認めてきてくれているようで非常に嬉しいおもいでした。
今日も相模湾では、多くのドラマが繰り広げられていることでしょう。
キハダマグロと言う表記がいただけないのはなぜですか?
今晩は~
自由競争社会の中で他船に勝ち抜く思いを持ちお客様のご要望を知った上での改善努力でお客様に求められる船に変更していますね~都心から近い釣り場、人気でますね。