今日の……、と書こうと思ったらすでに日付が変わってしまっていた。
で、改めて、昨日のダブルヘッダーの結果を記しておきます。
1ラウンド目は、茅ケ崎「一俊丸」にて単発出船の一つテンヤ船で、マダイ狙い。
船中最大3・7キロという大ダイがあがったにもかかわらず、ぼくにきたのはワニゴチとイトヨリのみ。結果的に見れば、朝のうち、潮の流れが速かった時間帯が勝負だった。後半潮の流れが弛んでからはワニゴチも当たらなくなり、イトヨリ釣り会のようになってしまった。
写真のワニゴチも、潮が流れているうちに食いついてくれたもの。
しかし、一つテンヤ釣りは楽しい。
船からあがって、沼津の狩野川へ走った。クラブの月例会に参加するためである。
シーバスを狙い、メンバーたちと粘った結果は、大野祐季君がトップウォータープラグで釣った63センチ(尾叉長)が最大。
ぼくにも4バイトがあり、2尾をキャッチしたのだが、サイズは、44センチ止まり。ルアーは全て、シンキングペンシルの『レイジー』。
狩野川は今、シーバスの気配が漂っている。
概して、流れが速くなるほどに魚の活性が高くなる、基本通りの展開だ。
満潮時はどころ狙うか……。
ヒントは、流れのない川の中で、少しでも流れがあるところ。
そんな場所へ、活性の高いシーバスは集まる。
自然界において展開するシーバスフィッシングは、実は、シーバス探しなのである。
それでも、狩野川にはシーバスが多数入り込んでいるような感触を得た。
シーバスは、これから11月にかけてが狙い目。潮時は、満潮から下げっ鼻がベスト。出来ることなら、雨後川水が濁っている間に挑むのがよい。
おはようごさいます~
一度は、訪れてみたい狩野川シーバスの聖地ですね~連休で多くの釣り人で賑わいそうですね~