パラオで開催される「エピソンカップ」という釣り大会に参加してきました。
遠征時のタックルは、ダイワの「エアポータブル」ロッドとソルティガ。
今回は、このロッドケースにキャスティングロッドを4セットと、ジギングロッドを3セット入れて行きました。もう1本位は楽々入りそうでしたが今回は7本。
大会会場は、「ドロップオフ」というバーで、日頃から釣り人たちの溜まり場になっているようです。
ベースとなったホテルは、P.P.R(パラオ・パシフィック・リゾート)。
毎日早朝から釣りばかりでしたが、できれば1日ぐらい、海辺のホテルでのんびりしたかったなぁ、などと今更ながら思ってしまいます。
到着翌日、プラックティスを兼ねて、気心の知れたアドロフキャプテンのボートでパヤオへ向かい、キハダの魚影をチェック。
何せ今回は、GT狙いではなく、キハダがターゲット。
大型キハダに備え、メインラインはPE5号、ショックリーダーは、ナイロンモノフィラメントの130lbテストとしました。
当然、結びはPRノット。『かんたんリーダー結び』を使えば100パーセントノットが楽々できます。
エビングでは、小さなキハダとツムブリ、カツオ、スマ等が入れ食い状態でした。
↓これは、ツムブリ(レインボーランナー)。
小型をただひたすら釣りまくり、パラオの魚影の濃さを堪能。
「では帰りましょう」と港を目指す途中で、トリヤマに遭遇。
ルアーをキャストすると、市ノ川氏にヒット。
あがって、きたのゆうゆう40キロ以上ありそうなキハダ。
これにてプラは完了。
翌日、翌々日のトーナメントが楽しみになりました。
初日は、主催者が提供してくれたクルーザーで、トローリング。しかし、一日粘ってヒットなし。
2日目は、パヤオ周りへ直行。
トップウォータープラグのキャスティングとエビングで執拗に攻める。
が、ほぼ入れ食い状態で釣れてくるのは小型ばかり。
当然お昼の食事は、こうなりました。
この刺身を肴に、スポンサーの一つであるバドワイザーをグイとやる。
結局、大型を釣ることはできなかったのですが、楽しい楽しい3日間になりました。
パラオのキハダや大会に関心のある方は、次号「ソルトワールド」をご覧ください。