慌ただしく時が流れる

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慌ただしい日々が続いている。

釣り、原稿書き、セイカイコレクションの製品作り……。

「取材じゃなくても釣りに行くんですね」と言われたり、「ええーっ、セイカイコレクションの製品って、自分で作っているんですか」と驚かれたりすることもしばしば。

しかし、そのどれもこれもが楽しいのだから仕方ない。

さて、今週末(土曜日午後5時半)の『ザ・フィッシング』は、いよいよ相模湾のキハダ釣り。

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エビングで、キャスティングで、好釣果があがっているのでぜひともご覧いただきたい。

番組取材成功の陰には、幸運と、多くの方々の協力がある。

幸運は……、取材当日のキハダ達のご機嫌がよかったこと。食い気のあるキハダさえいれば、だれにだってチャンスは巡ってくるのだ。

ただし、その幸運をモノにできるかどうかはアングラーの準備と心構えにかかっている。いつか必ず巡ってくるチャンスをモノにするためには、妥協をしないことである。

そしてもう一つ、日頃の練習にご協力いただいている船宿さんには感謝してもしきれない。

ラインやロッドのバランスや強度を確認したり、思い切ったヤリトリの練習をしたり……と、気の置けない船宿だからこそ色々な実験が、人目を気にせずできるのである。

今週末の番組は、そんな集大成の一つと言ってよい。

相模湾のキハダ釣りは、これからが本番である。

今週の『ザ・フィッシング』が、キハダを狙うアングラーたちの多少でも参考になれば嬉しい限りだ。

ぼくは明日から、伊豆諸島へ向かう。

 

 

 

「慌ただしく時が流れる」への1件のフィードバック

  1. やはり村越さんは僕らアングラーの先生でもあり、目標とするアングラーでもあります。

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