先日放送した「キャスティズム」番組のワラサといい、月曜日のタイラバ船でイナダがヒットしてきた時といい、相変わらず『ムラジグ』依存が続いている。シーバスジギング用に60gからスタートし、その後タチウオ用に90g、ジグマダイ釣り用に40gと30gを追加して現在に至っている(とはいえ、現在は製造していないため、市場に出回っている分と僅かな在庫のみ)。
ボディの中間のフック位置が、抜群のフッキング率を誇る信頼度の高い製品である。
セットするフックは、シングル1本で十分。ただし、シーバスジギングの際は、口が弱くバレやすいため、シングル2本の方が安心かもしれない。
いずれにせよ、保険として持ち歩いていれば、イザというときに強い味方になってくれるのは間違いない。
(『ムラジグ』60g使用)
(『ムラジグ』30g使用)
それにしても最近の釣りは、完全に日替わり定食状態。
つい先日は、船キス。
日曜日は、メジャー釣り場の混雑を避け、午後から近くの渓流でルアーヤマメ。
そして昨日の磯取材(『波間の自由時間』)では、念願だった小ムツ釣りを敢行。
序盤から実に良い展開で、取材釣行を終えることができた。この釣行の詳細については、6月25日発売の『磯投げ情報』誌をぜひご覧いただきたい。
そしてもうひとつ観ていただきたいのが、今週土曜日午後5時半から放送される『ザ・フィッシング』。数年ぶりに発売された15ftロッド(『平狂』)を携え長崎県の対馬へ出掛け、ようやく手にしたランカーサイズのヒラスズキ。番組史上最大の大きさである。
さて今週末は、毎年恒例となった五島列島イシダイ釣行。
金曜日に現地入りして、土曜、日曜と釣ってその日のうちに帰宅するというプチ弾丸釣行ではあるが、今年も好釣果を期待したいところ。
それより何より、九州の気の置けない仲間たちと並んで竿を出せれば十分幸せ。満足なのである。