ここ数年恒例となっている五島列島のイシダイ釣りへ行ってきた。
場所は、五島列島南端の福江島からさらに渡船で南下、黄島という小さな島の民宿に滞在しながらイシダイを釣るのである。
今年は、ぼくと渡船屋の船頭さんが共に60歳となったことから、九州在住の磯釣りテスター、栁孝治さんと荒木修さんたちが記念のポロシャツを作ってくれた。しかも、その日に集まったメンバー全員分である。
(ぼくの左隣にいるのが、船頭さん。)
ちなみに胸のプリントを拡大すると、こんな感じ。↓
3月5日に開催していただいた一俊丸でのパーティー同様、こんなきっかけで仲間たちが集まってくれるのは、本当に嬉しいものだ。そして、<60歳の誕生日は、これまでの誕生日とは明らかに異なるのだ>とはっきり認識させてもらうことになる。
釣りは、いつものように楽しいシダイ釣り。今年は天候に恵まれたものの潮流が弱く、思い描いた入れ食いはなかった。
早々にキャッチしたのは、柳さん。イシダイテスターの意地か?
荒木さんも真剣な眼差しで竿下を狙う。
ぼくにきたのは、こんなサイズ。
今年発売されたライトイシダイ竿が楽しくて仕方ない。
ちなみにこの後、4~5㎏ほどのアオブダイを掛け抜きあげてみたが、予想以上にパワーがあった。もう、イシダイ釣りの基本竿はこれで決まり、といった感じだ。
夕方、『平狂』でタイラバをキャストしてみると、すぐにカンパチ、アカハタと連続ヒット。ショアタイラバは、今後、真剣に取り組んでゆきたい釣りである。
そんなこんなで今回も楽しい楽しいイシダイ釣り遠征であった。