もっと自由な(に)釣りをしてみませんか

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2週続けて『ザ・フィッシング』に出演したせいか、ゆく先々で「番組観ましたよ」と声を掛けていただいた。ありがたいことである。
1週目の投げカワハギも好評だったし、2週目の、メバル釣りからシーバスやらスミイカやらに転じた無節操なルアーフィッシングもご好評をいただいた。
このところぼくが声を大にして言いたいのは、「釣りは、もっともっと自由であるべきだ」ということ。もちろん、他人に迷惑をかけない範囲で、というのは守らなければならないが、周りを見回してみると、型にはまった釣りを、半ば強制されているような現状があまりにも多いように感じられる。
釣具店主、ベテラン釣り師、メディア、メーカーなどが釣りの価値観までをも強制的に押し付けているケースが目に付いて仕方ないのである。

ところで、コメントいただいた「スピニングカワハギ」は、残念ながら今シーズンはまだやっていない。それどころか、船のカワハギ釣りは、つい先日、ようやく初釣行を果たしたばかりである。
その際は、今年新調した、両軸リール用の和竿を持参した。ただし、昨年は、ほぼ全ての釣行をスピニングタックルで通し、多くのメリットを感じ取ることができた。おそらく、カワハギ釣りにはスピニングタックルの方が向いていると確信してしまったくらいだ。
ただし、「味わい」という点を除いてではあるけれど……。

明日は、今年どっぷりハマッている「投げカワハギ」へ行ってきます。

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