アオリイカ苦戦も2杯ゲット

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 今日は、クラブ(シーバス・ファイティング・クラブ)の月例会で伊豆半島へエギングに出かけました。 


 雨、雨、雨の1日。しかも、南伊豆一帯の海は茶濁り状態。ぼくは2人のメンバーとともに、雲見の黒崎へ。ドロドロ道を登り、スルスル地獄を下り、ゴツゴツ急岩を伝ってようやく到着。うねりあり。濁り(茶色ではなくうっすらグリーン)あり。2時間ほど粘って0、1杯、2杯の釣果。 


 再び山を登って車に戻り、ウロウロするも人、人、人。そのほとんどが、エギングの釣り人。エギングの人気って、やっぱりすごいですよねぇ。気になるのは、果たして皆さん釣れているのかどうか。難しいことを考えすぎて、窮地に陥っている人だってきっといるに違いない。どう考えたって、これほど釣り人が多ければ、全ての人が釣果を得るのは難しいハズ。


 釣り人の混雑を避け、石部のゴロタ場へ。ドシャローのゴロタ場はまだまだ人が少ない。釣り場ガイドに載っている場所ばかりでなく、釣り場を探して歩くのも面白いのですぞ。そんなゴロタ場で1杯追加し都合2杯。石部の砂浜の左にあるゴロタ場です。秋になればそこそこ釣れる場所なので覚えておいてソンはないハズ。


 それにしてもこの雨はよく降る。どしゃどしゃ、ばしゃばしゃ、遠慮知らずのざぶ降りです。


 明日は道具を持ち替えて、伊豆半島のヒラスズキ狙い。条件はきっとよいハズ。茶濁りでなければ……。そこそこのサイズが2、3尾釣れると嬉しいんだけどなぁ。


 参考までに、著作本の紹介。基本中の基本、と、一歩先行く応用編を詰め込んだエギング入門。「ゼロから始める日中エギング」(辰巳出版・釣り情報社・刊)。エギングは決して難しい釣りではないのです!


              

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