金土と1泊で沖縄へ行ってきました。
結果から言うと、ホシギスは好調、モトギスは不発。それでも今回は、短い時間でしたが濃い内容の2日間でした。
まずは、お弁当を買って辺野古漁港へ。
「うみほたる」のお弁当は、釣り人、職人、観光客、そのほか多くの沖縄人に支持され連日大盛況。いつでもぼくをサポートしてくれる佐久川誠一郎さんのおすすめは、トリカラ。買って食べてみましたが、確かにうまい。早朝からやっているので釣り人にはありがたい店です。
そして、辺野古漁港で投げてみると、いきなりこんなホシギスが釣れちゃいました。
サイズは、25センチ級。なにより体高が高いのがホシギスの特徴。当然、当たりも引きも強烈!
最後の帳尻合わせに屋我地湾に走ってみると、ああ珍しや、海岸で投げ釣りをしている人を発見。その釣り人が、なんと、知り合いの安座間さんでした。いやぁ、なんという偶然。もちろん、その後は時間まで、一緒にならんで投げさせてもらいました。
そして今回は、もうひとつの出会いがありました。
那覇国際通りの北端にある「おさかなカフェ」の屋良修オーナーを佐久川さんに紹介していただき、興味ある魚の話を聞かせてもらいました。
ここの店の売りは、「快眠活魚」という、魚を眠らせたままの状態でいけすで生かしておき、食べる直前にさばくというもの。説明を聞きながら、目の前で調理をしていただきましたが、驚くことばかり。
沖縄へ出掛けて、国際通りへ行ったら、ぜひお店を覗いてみてください。
そしてこの日は、偶然店に来ていた泡盛製造メーカーの藤村さんとも、乾杯。「海人」という名の焼酎をごちそうになりました。
沖縄といえば忘れてならないのが、沖縄そば。
2日間のうちに今回は、3回沖縄そばをいただきました。
下は、「八重」という店の独特のそばの出し方。
麺だけがどんぶりに盛られ、やかんで来たスープを好きなだけ自分で注いで食べる。ちなみにやかんでスープを注いでいるのが、佐久川さんです。
味はともかく、スープはたらふく飲めました。
そして今日は、クラブの例会で伊豆半島へ。狙いは、ヒラスズキ。東伊豆の各所。ゴロタ場を攻めていると、「TDペンシル」にドバッと出るのだが、乗らなかったり、外れたりが実に多い。
全員でおそらく20発以上飛び出したものの、結局フックアウトが連発し、キャッチできたのは2尾のみ。
最大は、永山幸央氏の尾叉長60センチ。
見よ、この笑顔。魚を釣りあげた人はこうでなくっちゃ。
ヒラスズキは東伊豆一帯に押し寄せているようですから、どこの釣り場でもチャンスはあります。
今が狙い時ですよ。
帰って、午後からは雑誌の座談会。
たった今帰ってきましたが、明日は早朝より再び伊豆半島へ向かいます。