雲見(西伊豆)の沖磯へマダイ狙いで行ってきた。
当初の予定では、いわゆるフカセ釣りではなく、メタルジグやもう少し別の釣り方で挑もうと考えていた。
ところが、舟着き場で「佐市丸」の船長さんと話をしていると、昨日から水温がどどーんと下がり、釣果は芳しくないとのこと。ならば何でもアリ? とスズメ島へ渡礁。
メタルジグで攻めてみるも、ナルホド反応はさっぱり。
そこで、デアイアルロッドの3・6mでフカセツリを開始。
エサ取りはほぼ皆無。ウキ下は13m。
粘っていると、ドドーンとヒット。
やり取りの末、浮いてきたのは、57㎝、2・2㎏のマダイ。
奇跡ともいえる1尾でした。(詳細は、4月25日発売の『磯投げ情報』内「波間の自由時間」をご覧ください)
さて、そのあとが大波乱。
雲見から西伊豆を北上し、船原峠を越えようとしたら何と大雪。頂上付近はすでに積雪状態で、峠越えを断念。
(桜の花に雪が積もっていました)
箱根越えも、熱函道路越えも不可能であることが判明。
再び西伊豆の海岸線を、今度は南下。南伊豆周りで帰ることに……。
ところが、八幡野から富戸あたりにかけて、積雪。
チェーンが必要になる寸前ですり抜け、何とか帰宅。
通常2時間半程度のドライブが、今日の帰りは何と6時間。
明日は、またしても房総半島。
このところは、なんだか房総半島と伊豆半島を行ったり来たりしている。