先週、カセのクロダイ釣りへ出掛け、玉砕したのが悔しくて、昨日、再び勝山へ出掛けてきた。
詳細については、5月25日発売号『磯投げ情報』内『波間の自由時間』をご覧いただくとして、結果だけを言えば、2尾ゲット。
風が強く、揺れるカセ(アンカー固定した船)の上での釣りは、なかなか大変。
カセは上下に揺れ、穂先は強風にもてあそばれる始末。
小さなアタリをびしっと合わせれば、ことごとく、3~4キロはあろうかというボラがハリ掛りしてくる。
通常のやり方では、到底勝機はない。
そこで試したのが、我流かかり釣り。
結果は、アタリがバッチリ取れ、アワセもバッチリ決まり、本命釣果もゲット。
まあ、できることなら風のない穏やかな日に三度挑み、オーソドックスな釣り方でクロダイ君とのんびり遊んでみたいものです。
そういえば、朝頼んでおけばお昼に配達(船で)してくれるお弁当の美味しいこと。
近くの食堂からの出前ってことなのだが、出来たての食事を船上でいただけるなんてきわめて異例。
もちろんそれも、ベタナギの海上ならなおさらよかったんだけどね。
そういえば、本ブログでも書きましたが、どうやら今年のゴールデンウィーク中の伊豆半島の道路は、大した混雑がなかった様子。
ゴールデンウィーク最終日に西伊豆へキス釣りに出かけた釣友たちも、「全く混んでいなかった」と驚きの様子。
シロギスは……、3人でサクッと100尾以上釣れた、とのこと。
いよいよ初夏の気配ってことですかねぇ。
そういえば、西湘界隈の砂浜海岸で、今年も投げサビキのイワシ釣りが始まりました。
狙うなら、早朝がおすすめ。ベストタイムは、マヅメ時。
あとは、大サバの襲来を待つだけです。