小田原漁港の『弘美丸』に乗って、午後出船。
目指すは南沖。
現場に到着してみると、いきなりこんな感じでワラサのボイルが始まった。
あちこちにトリヤマが立ち、その下でワラサが跳ねる。
船長には「村越さん小さめのルアーがいいんじゃない」っていわれていたものの、ここはひとつ、試しに発売直前の『トップスケーター』17㎝をキャストしてみる。
と、すぐにヒット。
ところが、フッキングが悪かったのか、ファイト中にフックアウト。
で、すぐにキャストすると、またまたヒット。
今度はうまくネットに収まった。
小振り(船頭さんの弁)のワラサ。5キロってところだろうか。
なんでも、ヒットしてくるアベレージは、7~8キロ級だとのこと。
それでもまあ、大きめのトップウォータープラグで釣れたのだから、満足。
次は、テストを兼ねて、『トップスケーター』14・5㎝を試してみる。
これは、20㎝と17㎝を発売した後、シイラ用として7月ごろ発売する予定。
(真ん中が『トップスケーター』。左は『ムラムラ小POP』、右は『縮尺1/2PEN』)
このルアーにもすぐにヒットがあったものの、雑なファイトをしている間に、フックアウト。残念。
その後も夕方まで、ボイル多数。
そして、ボチボチながらヒットもある。
(『ドラドスラーダー』ヒラマサチューンの14㎝も活躍。おそらく18㎝でもいけるハズ)
魚影はすこぶる濃いようなので、しばらくは楽しめそうだ。
でっかいトップウォータープラグでドカンとワラサ。いかがでしょう。
ちなみにラインは、良質のPE3号。ショックリーダーは、フロロカーボン50Lbテスト。
明日からぼくは、八丈島へ出掛け、ジギングでカンパチと戦ってきます。