このところ絶好調の真鶴沖ブリトップ。
ぼくもあやかろうと、小田原漁港『弘美丸』の午前便に乗船。
ナブラが出始めたのは、午前8時過ぎ。
(弘美丸の船上。今日は釣り人4人)
ガバガバッと激しい水しぶきが上がるものの、沈みが早く、なかなか追いつけない。
「いやぁ難しい~」などとぼやいているうち、真鶴港『嘉丸』乗船の釣り人にヒット!
が、あと一歩のところで、フックアウト。
次は、小田原漁港『隠徳丸』のミヨシの釣り人にヒット! が、これもファイト中にフックアウト。
ダブルヒットの隠岐船長は、慎重なヤリトリで8キロ弱を無事キャッチ。
次は、『嘉丸』の大船長が1尾キャッチ。
最後にようやく、『嘉丸』乗船の釣り人が1尾キャッチ。
なかなか食い渋った日でしたが、ものすごい数のブリが回遊しているのは紛れもない事実です。
(釣り場はこんなに岸近く。よって海はいたって静かです)
この日好調だったのは、14㎝程度のシンキングペンシル。
重要なのは、飛距離が出るルアーを使って、ひたすらスローリトリーブに徹すること。
ともあれはっきりしているのは、「船頭さんは上手い」ってことですね。
悔しいので、近々リベンジです!
そういえば昨日の夕方、ヒラスズキを狙って西伊豆へ出掛けてみました。
ところが、あいにくのベタナギ。
しつこくゴロタを歩いてみたら、ようやく程度のサラシを発見。
夕暮れまでしつこく粘っていたら、トップウォータープラグにヒラスズキがバコン! と出ました。
サラシ不足の日の夕暮れの一撃は、本意ではありません。
日中の大ザラシで釣るヒラスズキが最高なのです。