本日、福海での2日目は、丸々1日釣りをすることができました。
↑今日の釣り場はこんな感じの池でした。
一見して、なかなかいい感じであることが分かります。
ところが、池の周囲を歩いてみると、竿を出せるところが意外と少ない。
釣れる場所もほぼ決まっているようで、皆、1箇所で延々粘り、ぽつぽつと釣れていました。
ぼくは午前中あちこち歩き回ったものの、ノーフィッシュ。
午後から、↓この仲間に入れてもらい、
(まるで管理釣り場のようです)
おすすめどおり、スプーンでやってみると、ゴゴンとヒット。が、まさかのフックアウト。せっかくの魚をバラしてしまいました。
その後、50メートルほど離れたところでやっていた、広州ダイワの白さんのところへ移動。
(この日の白さんは好調で、ミノーで3尾のパイクをものにしました)
一緒にキャストしていると、広州ダイワの佐々木社長がパイクをゲット。
この頃には、同じ場所へ、1時間周期でパイクの群れが回遊してくる! という確たるパターンが判明。
ならば、次は狙い撃ち…と思っていると、何と終了の合図。
なぜかこの日は、午後8時半にて釣り終了となってしまったのでした。
しかも、しかも、中国語で書かれたスケジュール表を確認してみると、釣りは、2日で終了!
あと2日間は、観光……。
現地のツアーに交ぜてもらっている分際で、希望などいえるはずもなく、スケジュースに従うしかないのは当然のこと。
9日間の旅で、釣りが2日間というのはちょっと寂しいが、何事も、思い通りにゆくことばかりでないのは百も承知。
というわけで、釣りの日程が終わってしまった以上、不本意でなりませんが、もうノーザンパイクを釣り上げることはできません。
期待していてくれていた皆様、本当にごめんなさい。
日本に帰ったら、また、ガンガン釣ろうと思います。
それにしても、海外遠征は難しい!