中国から午前0時過ぎに帰国。
荷物を片づけ、ちょっぴり寝て、クラブメンバーの待つ真鶴半島へ急行。
今日は、クラブの月例会を真鶴半島で開催することになっていたのでした。
対象魚は、ムラソイ。ただし、使えるルアーはハードルアーのみ。
駐車場で明るくなるのを待ってから、皆で海岸へ向かう。
ルールは、10尾を釣りあげた人から勝ち抜け!
午前4時半ごろ、スタート。
<真鶴半島の夜明け>
満潮直後のスタートとあって、最初は水位が高く、なかなか思うようなポイントを攻められない。
が、かといって水位が下がりすぎても非常に攻めにくくなってしまうのは分かっている。
で、何とか早めの勝負を仕掛ける。
最初は、足元でのヒットは少なく、ほとんどがキャスト&リトリーブの釣果。
いきなりこんなサイズがヒットしてきました。
<28㎝ほどの立派なムラソイです。よく引いた>
潮が引き始めると、よいポイントを攻められるようになり、足元でのヒットが相次いだ。
使用ルアーは、あまりこだわる必要はない。
7~9㎝のフローティングミノーまたは、サスペンドミノー。
ちなみにこの日ぼくが使ったのは、『シルバークリークミノーSP』の7㎝。
カラーは、シルバーメッキボディのグリーンバック。
定数の10尾に達したのは、午前7時をほんの少し過ぎた頃。
順番としては、2番目の勝ち抜けでした。
その後10時にて、例会終了。
皆の釣果は、1~10尾とまずまず。
ソフトルアーを使えばもっともっと釣れるのは分かっていますが、たくさん釣るのが目的ではなく、楽しく釣ることが一番の目的。
フローティングミノーのムラソイゲームは、4~7月の期間限定の釣り。
ゆえこの時期のムラソイ釣りは、ミノーイングにこだわりたいものです。
というわけで、帰国後の最初の釣りを、実にいい感じで終わることができました。