先週の『ザ・フィッシング』が放送されたのち、「ボウシに付けていた四角い『JES』というワッペンはどこのものですか」という問い合わせを多数いただいた。
これは、「ジャパンエレベーターサービス」という会社のワッペン。
社長は大の釣り好きで、前々より、交流があった。
今春より、「JES」とぼくは、パートナーシップ契約を結んだ。
村越正海の活動に対してJESがサポートを申し出てくれたということ。
不景気が叫ばれるご時世にあって、釣具メーカーでもない会社が契約を結んでくれるというのは実にありがたい話である。
一般企業の社長が釣りのプロをサポートしてくれるということは、誇大解釈をすれば、一般企業が釣り業界をサポートしてくれているのとなんら変わらない。
釣り業界の一員として、釣り業界の発展にもっともっと心血を注がなければ、と身につまされるおもいでワッペンを付けさせていただいている。
もちろん、メインスポンサーがグローブライド㈱(旧ダイワ精工㈱)であることは全く変わらない。
長引く不況の中で契約を結ばせていただいている両社には、ただただ感謝するばかりだ。
その意に報いるためにも、手綱を緩めず精進したい。