昨日は一日中(未明から日没まで)房総半島をウロウロしていました。
朝夕は、ポッパークロダイ、日中は河口のハゼ、といった具合です。
潮が引くのを待って、ある干潟にウエーディングして、ミオ筋を狙っていると、そのミオに沿って港から集団で走ってきた船外機船の漁師さんに、「すみませんけど、ココは釣り禁止にしているから釣りは止めていただけますか」と言われました。
そこは、シーバスフィッシャーマンにとっては、かなりポピュラーなウエーディングポイント。
「え、ここって釣り禁止なんですか?」
「ええ、一応港の堤防も釣り禁止にしているものですから」
「そうなんですか」
と、素直に撤退したものの、なんだか納得がいかない気持だった。
そんな、潮が引かなけりゃ行くことのできない海の中が、それも船の通りみちであるミオが釣り禁止だなんて、本当にそんな決めごとがあるんだろうか。
だとしたら、相変わらず釣り場は減る一方だなぁ。
ともあれクロダイは1バラシのみ。
ハゼは、まずまずの魚影だが、まだちょっと小さいかなぁ。
そういえば昨日、クラブのメンバーが小田原漁港の『弘美丸』さんでキハダをキャッチ。通いに通ってようやくキャッチした29キロ。本人にとっては、生涯最大魚に違いない。
相模湾のキハダは、相変わらず魚影が濃い!