水曜日は、第5回となるTFC(タレントフィッシングカップ)のシーバス大会にオブザーバーとして参加してきた。
参加35人。
参加メンバーについてはTFCのホームページをゆっくりご覧いただきたい。
つるの剛士さんが発起人となり、放送作家の水野重幸さんが実務を行い成り立っている釣り会である。
参加メンバーは、タレント、ミュージシャン、俳優、格闘家などなど、多岐にわたっている。
元々芸能界には疎い方なのだが、さすがに5回目ともなれば、顔見知りも増え、すっかり楽しませていただいている。
ボートの手配も、毎度、アイランドクルーズの遠藤さんがしているのだから何一つ心配はない。
ぼくはただ、指定されたボートに乗り込み、同船の釣り人たちと楽しくやるだけでよいのだ。
それが実に楽しい。
ボートに乗って釣りをしているのは芸能人ではなく、間違いなく「釣り人」。
そう感じられる空間が心地よい。
今回ご一緒させていただいたのは、千原せいじさん(千原兄弟)、原西孝幸さん(FUJIWARA)、川田広樹さん(ガレッジセール)、鈴木拓さん(ドランクドラゴン)、高橋健一さん(キングオブコメディ)の5人。
結果こそ、7チーム中7位と最下位だったが、わいわい楽しんだことは間違いない。(何せ、寄港するまでは「我がチームはそこそこイイトコ行くんじゃないか?」などと大いに期待していたのだ)
敗因は、他のチームと離れ、一発勝負の遠走りをしてしまったこと。もちろん、大当たりする可能性もあったんだけどね。
ともあれ、釣りを通じて色々な分野の人たちが交流を図るのはとても楽しいこと。
もちろんそれには、核となる釣り好きが欠かせない。
つるの剛士さん、水野重幸さんには、釣り業界人として心より感謝している。
(水野重幸さんってどんな人? と思う人も多いに違いない。放送作家という職業がら、あまり表に出てくることはないのだが、3月末か4月最初に放送の『ザ・フィッシング』で、つるの剛士さんと共演しているのでぜひぜひご覧いただきたい) そして、つるのさんの呼びかけに賛同してスポンサードをしていただいているJTの方々にも、やはり釣り業界人の1人として、深謝させていただきたいとおもいます。