昨日の日記(釣行記)に対して、たくさんのコメントをいただきました。
大いに参考になるコメントの数々、ありがとうございます。
釣行記事をアップしたことについての皆さんの反応が、厳しいものになるのではないか、と危惧はしていました。
しかし、批判は承知で、あえて踏み切ることにしました。
ぼくの住む小田原は、少し山を登れば箱根、海岸線を行けば、湯河原、熱海と続く、観光地の近くです。
今、多くのホテルが相当数のキャンセル(仕方ないことですが)を受け、レストランも営業続行が厳しいものとなっています。
伊豆半島や箱根のガソリンスタンドは、ほぼ全てが普段と変わらず営業をしています。もちろん、行列などありません。
釣具店は、売上激減。
営業を再開した船宿さんの集客なども気になるところです。
釣り雑誌の売り上げも……。
確かに、自粛も必要ですし、節約、節制も現状においては、忘れてはなりません。
ガソリンも、浪費はけしからん、というのも当然ですが、節約のあまり、営業しているガソリンスタンドの売り上げがまったくあがらないというのも、問題です。
ホテルも、節電等、ある程度の自粛も必要でしょうが、稼働している以上、人件費をはじめ多くの経費がかかるのは当然ですから、お客さんが全く来なくなってしまうというのは、これまた頭の痛い問題です。
釣りなど不謹慎だ、とのお叱りも甘んじて受けますが、釣具屋さんが営業しているのも事実です。店を開けている以上、ある程度の売り上げは必要でしょう。
ガソリンが底をついてスタンドも営業できずに閉めてしまっている状況となれば、節約は皆に課せられた義務ともなりましょう。
しかし、ガソリンの在庫があって、ガソリンスタンドが営業再開したにも関わらず、極度の節約続行で、売り上げがあがらないとなれば、お店(ガソリンスタンド)としては、もっと利用してもらうためのPR活動をしなければならなくなります。
今回の災害で、日本国内の、さまざまなバランスが崩れてしまった以上、現時点での正論などあろうハズはありませんが、可能な限り、多角的な目線を配るよう、出来る限りの努力はしてゆくつもりです。
今後とも、さまざまなご意見や、ご指摘をいただければありがたいとおもいます。
何より、本ブログをご覧頂いている皆様に、心より感謝いたします。