パラオ釣行も残すところあと1日となりました。
現地滞在5日は、長いようで短い。
ちなみに釣果は、初日はボートから数尾キャッチ、2日目はボートとショアから数尾をキャッチ、3日目はひたすらショアから粘って1尾キャッチ、4日目はパヤオへ走り小型のキハダを釣ってそれをエサにカジキを狙ったものの空振り、という状況です。
ぼく自身は、ポッパー(『ムラムラPOP』Mサイズグリーン)の1フック(テールにトレブル4/0を1本)で通していますが、やはりフッキング率はイマイチ。
ただし、バイト即フッキング、ということにならない分、派手なバイトを楽しめるというメリットがあります。
とにかく釣りたいのか、ある程度の楽しみを優先するのかは人それぞれ。
考え方によっても違うでしょうし、課せられた状況によっても異なってきます。そして何より、経験数によってどうするべきかが変わってきます。
1フックでどれだけ確率よくフッキングに持ち込むかは、ヒラスズキをトップウォータープラグでどれだけ確率よくフッキングさせることができるかとともに、永遠のテーマなのかもしれませんね。
1本のフックをしっかり口内に掛けることができれば、ファイト中の魚の動きが把握しやすくなるばかりでなく、コントロールもしやすくなります。
それが、GTの動きを読んで戦うための第一歩であることは間違いありません。
ともあれ、あれこれ考えてきたテーマを少しずつこなしていますが、何せ相手はわがままのきかない自然。
のんびり、焦らず、諦めることなく追いかけ続けようとおもっています。
明日は、1フック続行ではあるものの、フックのサイズを変えてみようかなぁ、ともおもっています。