このところの心地よい気温に誘われるように、釣り具部屋の整理整頓を手掛け始めている。
好天の釣り日和にもかかわらず、わざわざ部屋掃除に乗り出したのは、部屋掃除そのものを楽しみながらやるため。
何せ、道具部屋ゆえ、冷房もなければ暖房もない。よって、ちょうどよい気温の、心地よい好天の日に行うのが理想なのである。
家には、当然のことながら釣り道具が山ほどある。
書き物部屋であるハズの仕事部屋にも釣り具がたくさん置かれている。
屋根裏部屋も、すでに使わなくなった釣り具でいっぱいだ。
さらに、別棟の小さな釣り具小屋も押し込みすぎて壮絶な散らかりようである。まさに、足の踏み場もない、といった具合だ(↓最初の写真が釣り具小屋の入り口部分)。
↓釣り具小屋の中は、ご覧の通り足の踏み場もない。
この壮絶状態の小屋の中を整理整頓するには、相当の覚悟と時間がいる。
しかし、中身は全て釣り具か釣りに関するものばかり。
となれば、片づけは楽しくないハズがない。
引き出し一つ、段ボール箱一つ……。
まさに、夢と思い出の詰まったおもちゃ箱を見て回るようなものだ。
外は連日の好天なので、モノによっては日に当ててて、日光浴をさせてやる。
今日のBGMは、吉田拓郎とフォーククルセダーズ。
こうして、すでに数日間この部屋の整理を手掛けているのだが、小屋の大きさに対して物量が明らかに多すぎるようで、きれいに整理整頓、とは行きそうにない。
それでも、徐々にではあるが片付きつつある(自分なりにではあるが)のは心地よい。
そんなわけで、このところ、プライベートな釣行はもっぱら夜。
今日も夜になったら海へ出かけるつもり、である。