クラブの月例会にて東京湾南千住の「入舟」さんより、タチウオ狙いで出船。
メタルジグをしゃくる、しゃくる。
今日はソフトルアーもエサも禁止なので、ただひたすらメタルジグをしゃくり続ける……。
午後2時近くまでやって、最高釣果が2尾(1人)で、1尾が8人。6人が型見ずという厳し~い展開。
(↑ これは、後の会報作成用に、複数いた1尾釣果のメンバーをメモするために撮った確認用写真です。従って、最高釣果だったメンバーが入っておりません。熊ちゃんゴメン。熊ちゃんがどんな顔か知りたい人は、ちょっと前(9月27日分)のブログにある、伊是名島釣行でカスミアジを持っている写真を探してください)
そう。ぼくの釣果は、1尾(他に途中バラシ1回。メタルジグは『ムラジグV』100グラムのマイワシカラーを使用)、でした。
その後、スミイカ釣りに変更。
使うのは、2・5号のエギ。中オモリは10号。
今度は軽~く誘ってクンッときたノリを素早く合わせる。
こちらは余興だったので、のんびり楽しく。
ぼくの釣果は、10杯ジャスト。
竿は、タチウオジギングの竿がそのまま使えるので移行はしやすい。
ぼくは、今年、横浜和竿の「汐よし」さんに作っていただいた湾フグ用カットウ竿が丁度よさそうだったので、使ってみると、ドンピシャ。
小さなノリ(というかモタレ)がばっちり分かるので、素早く合わせられる。
いずれにせよ、気に入った竿で釣りをすると、釣りが何倍も楽しくなりますね。
それが、漁の釣りと遊びの釣りの大きな違いです。
ただ釣れればよいのではなく、いかにこだわって釣りに挑むか。
釣果の追求も必要ですが、楽しさの追求も必要ってことなのです。