28日、29日と続いた「忘年カワハギ釣り会」にて2011年の釣りは終了~っ、とおもっていたのだが、ナント今朝、好天に誘われて家の前の酒匂海岸へルアーロッド片手に出掛けてしまった。
このところメッキが好調に釣れている、と聞いていたからだ。
出掛けたのはすっかり日が昇った後の、午前8時。
海岸へ出てみると、多くの釣り人たちが思い思いの釣りをしている。
多かったのは、ルアーマンと、投げ釣り師。
釣り人たちと話をしながらのんびりと準備を整え、メタルジグをキャストし始めると、ものの数分でヒット。
20センチを若干上回る程度のメッキ(ギンガメアジ)でした。
その後もコンスタントにヒットがあり、10時ぐらいまでに9尾をキャッチ。
最大で25センチ程度だろうか。ギンガメアジに交じって、ロウニンアジも少々いた。
時折、波打ち際のすぐ先で、ベイトフィッシュを追い上げ、バシャバシャッとナブラができるほどの状況だった。
持参したメタルジグは、10グラムの『ムラジグV』と、10グラム・15グラムの『MMジグ』のみであったが、メッキのサイズを考えればもっと重いメタルジグでもよかったのかもしれない。
『ムラジグV』なら30グラム、『MMジグ』なら20グラム。
まあ、完璧なのは、10グラム、15グラム、20グラム、30グラムと揃えて持参すること。
波っけがあったり、風が吹いたり、ナブラまでの距離が遠かったりすれば重目を選択し、条件が逆なら軽目を選択するようにすればよい。
リトリーブは、メタルジグが水面から飛びださない程度のファストリトリーブ。
(写真のメタルジグは、上3つが『MMジグ』(ダイワ)で、下2つが『ムラジグV』(セイカイコレクション)です。ただし、ダイワのジグは全国どこの釣具店でも購入できますが、セイカイコレクションものは販売店が限られていますから、トップページにある販売店リストを参考にしてください。どうしても見つからない、という方は、酒匂海岸へ釣りに来たついでに釣り場近くの宮嶋屋釣具店に立ち寄っていただければ、在庫があるようです)
ちなみに使用したロッドは、9フィート2インチのシーバスロッド。
リールは、セルテート3000(理想は3012H)。
ラインは、PE0・8号。リーダーは、フロロカーボン製の5号を1メートルほど、『かんたんリーダー結び』を使ったPRノットでつないだ。
今朝の雰囲気からすれば、まだまだ楽しめそうです。