最終日の沖縄は、ようやく朝から好天となった。
「今冬の最低気温を記録」と言いつつ12℃近くもあるのだからやっぱり沖縄は暖かい。
しかも日中の車内は暑いくらいで、時折クーラーをかけるほどであった。
肝心の釣果は……、何とホシギスもモトギスも釣れず、ゼロに終わった。
一つの理由は、心地よいロケーションの新たな釣り場を求めて3日目までの実績場をあえて攻めなかったこと。
そしてもう一つ考えられるのが、水温の低下。
何せ、オモリもエサも冷たくなって帰ってくる。前日までとは雲泥の差だ。
朝から一気に北へ走り、攻めること数か所。
↑こんな場所や、
↑こんな場所を攻めてみましたが、ホシギスは釣れず。
ブルルルルッ、と来たかとおもえば、こんな魚(ニセクロホシフエダイ)ばかりでした。
というわけで、今回の沖縄での釣りを終え、夜中に帰宅。
やっぱり関東は寒い。平塚の相模川河口の橋上で確認した気温は、ジャスト0℃でした。
では最後に、今回活躍してくれたタックルの写真を載せておきます。
ちなみに竿は、『キャスティズムT20-365』。すなわち、振り出し投げ竿、20号の3メートル65センチということ。
リールは、キャスティズムQD(クイックドラグ)。
道糸は、1・2号でした。