みなさん、たくさんのコメントをありがとうございました。
貴重なご意見の数々、今後、書いたりしゃべったりする際の参考にさせていただこうとおもいます。
実際、漁業とレジャーの釣りの間には、避けては通れないさまざまな問題があります。
本来、その一つ一つを順番にクリアーしてゆかなければいけないのでしょうね。
ともあれ、現段階においては、釣り人の立場は、あまりに弱すぎるとおもいます。
前述、30日にアップしたブログの内容に関して、
漁業権を持った知り合いの漁師さんに聞けば、
「村越さん、それは仕方ないんじゃないの」
となるし、
釣り人に聞けば、
「そりゃあひどい」
となるし、
国の遊魚対策室の担当官に投げかければ、
「それは難しい問題ですねぇ」
となる(以前同じようなケースが起こった際、電話で話し合ったことがあります)。
一方的にどちらかが悪いわけではなく、両者の言い分は理解できる、というのがおおむねの答え。
ベースが異なっているのだから会話は成り立たない。
何せ、日本の法律では「釣り人」という立場はなく、「非漁民」となるわけです。
(なお、すでに十分なコメントをいただきましたので、当該ブログ内の写真サイズを小さくさせていただきました)