夕方、小八幡海岸へ投げ釣りに出掛けた。
濁り気味ではあるが、風もなく穏やか。砂も多くなり、投げやすい。
7色投げ、サビいてくると5色でアタリ。
あげてみると、15センチほどのシロギス。
それからしばらくの間は、7~5色間でひっきりなしに当たる。
やがて……、ヒイラギの登場。
こうなるともはや、お手上げ状態。
ただひたすら、ヒイラギを釣りつつシロギスが食ってくれるのを待つばかり――。
ところで、今日は、エサの頭からハリを刺し、刺し終えたところで適当な大きさに切り、残りの部分は捨てていたのだが、そのエサを食べに、かわいい鳥がやってきた。
警戒しつつも、目の前まできてエサをついばんでゆく。
これを見て、改めてエサの付いたハリを捨てるのは大きな罪であるとおもった。
釣り人の皆さん、エサのついた仕掛けはもちろん、海岸にゴミを残さないようにしましょう。
自戒の念を込めて、あえて明記させていただきます。