今日は、久しぶりに大原の一つテンヤに行ってきた。
メインターゲットは、マダイ。
船宿は、新幸丸。
同行していただいたのは、一つテンヤの生みの親である藤井克彦さん。
藤井さんとのお付き合いは、もう25年以上になる。
一回り年上の先輩で、公私に渡り、色々なことを学ばせていただいている。
その藤井さんとの釣行……。
結果は、小型のマダイ2尾と、キントキ、メバル、ウマヅラハギなど。
アタリが少なかったものの、穏やかな海での釣りは、気分爽快。
何より、良い雰囲気での釣りは非常に楽しい。
潮の流れがさほど速くなかったため、カブラは3号を使用。
カブラは、船宿オリジナル。
釣り場の水深は、30~45メートル。
結局、一日中3号で通したが、やはり軽いテンヤやカブラを使っての釣りは面白い。
いかに軽いテンヤ(またはカブラ)で底ダチを取り、イメージ通りに操ってマダイを掛けるかがこの釣りの真骨頂だと思っている。
さらに、タックルはライトであればあるほど面白い。
軟調ロッドを使っての一つテンヤ釣り……、効率の悪さこそがこの釣りの面白さなのだ。