http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120708-00000077-san-soci
琵琶湖のブラックバスやブルーギルが、電気ショッカーを使い駆除されることが決まったらしい。
なんかもう、めちゃくちゃって気がする。
何もそこまでしなくったって……。
小川をコンクリートで囲って排水溝にしてしまったり、川原を埋めてむりやりグラウンドを作ったり、海岸をコンクリートで固めてしまったり……、人間って本当に勝手だよね。
原発があれほどの惨事を招いたっていうのに、再稼働だなんて……。
電気が不足するなんて言い訳にもならない。
どこの家庭だって決して十分とはいえないお金をやり繰りして、家計費の中でなんとか生活しているのだから、発電量に限りがあるなら、世の中もそれに見合った生活にすればいいんじゃないだろうか。
何もかも電気に頼らなくったっていいはずだし。
「旬の味は、旬の時期になるのを待てばいい」といった内容の歌詞が、吉田拓郎の歌にあったなぁ。
何もかもを今すぐ手に入れようとする考え方は、あまり賛成できないなぁ。
そこまで目くじら立てて、一刻を争うように生物を殺すことが、果たして正義と呼べるのだろうか?
なんだか、世界各地で相変わらず続いている戦争を見ているようで、悲しい。