午前中に締め切り原稿を仕上げ、午後は鶴半島へイシダイ釣りに出掛けた。
駐車場に車を置き、原生林の中を歩いて釣り場へ向かう。
今日の釣り場は、釜の口。
中学生~高校生時代に毎週のように通ったイシダイ釣り場である。
道路から磯道をたどると、視界が開けたところに鬼ユリが咲いていた。
真下の海は、ベタナギで流れもない様子。
いちばん右の磯に釣座を構える。
今日のエサは、ガンガゼ。
潮が流れ出すまでの間に、持参したルアータックルに胴つき仕掛けをセットし、磯でとったカニエサを付け振り込むと、すぐにガツガツガツッとカワハギが食いついてきた。
サイズは、25~26センチ程度。
そして徐々に潮が動き始める。
と、竿が静かに絞り込まれ、「来たか!」と思ったが、正体はコレ↓。
第1背ビレと第2背ビレの一条目に刺のようなものが。
夕暮れまで粘ったものの、この日の釣果はこの2尾のみ。
それでも、楽しいイシダイ釣りだった。
何より、ロケーションが美しい!