相模湾のカツオ・キメジ船では、相変わらず『エビング』でキメジやキハダが好調にヒットしている。
そこで、よくある質問の一つにお答えしておく。
質問は、
「使用しているジギングロッドの負荷ウエイトが100グラム程度までなんですが、150グラムとか200グラムのエビング仕掛けを使って大丈夫なのでしょうか?」
というもの。
答えは、
「全く問題ありません。釣ろうとしている魚の大きさを考えたら、ジグの重さなんて取るにならない重さですよねぇ。ロッドに表記された負荷ウエイトは、その重さまでのメタルジグを勢いよくしゃくれて、扱いやすいウエイトであると考えたらよいでしょう」
となる。
現場へ行ってみればよく分かることだが、コマセ船に便乗すると、重いメタルジグで一気に沈めないと、エサ釣りの方々に迷惑がかかるケースが少なくないのである。
従って、コマセ船に便乗して『エビング』を行う場合は、できるだけ重いメタルジグの付いた『エビング』仕掛けを使用するよう、おすすめしているのである。
連日、局地的に豪雨と雷に襲われている。
雨は濡れれば済むが、雷に関しては、そうはいかない。
釣り場で雷が鳴り出したら、即撤退するか、通過するまで待機することである。
今日は、都内で開かれる釣り人の会に参加して、明日は、久しぶりに東京湾のタチウオ釣りに挑むことになっている。
只今、ベイジギングから一歩進んだタチウオ釣りを模索中である。