昨日の東京湾のタチウオ釣り(「入舟」)は、暑かったけど本当に楽しかった。そして、前評判よりよく釣れた。
そこで、タチウオ釣り(ルアーフィッシング)におけるメタルジグの重さと、カラーについて記しておくことにする。
メタルジグのサイズは、90グラムを基本と考えていただければよい。
ぼく自身、水深が150メートルくらいまでの間は、『ムラジグ』の90グラムオンリーで、それ以外の重さのルアーはほとんど持参しない。
カラーは、悩みどころではあるが、東京湾では金赤など、ゴールド系が基本。
フックパターンは、最近はやたらフックをつけまくっている釣り人を見かけるが、ぼくは、常にトレブルフック1本。
理由は、ルアーフィッシングとしてできるだけ美しく釣りたいため。
なにがなんでも掛けてやる、といった姿勢には、正直賛同できない。
メタルジグのフックをフロントに付けるか、テールに付けるか……、悩んだ末の結論が、このフックアイとなったのである。
タチウオは歯が鋭いので、フックの装着は、写真の通り、金属を使って行う。
もちろん、市販のパーツを使って簡単に作れるし、
こんな↓、どこの釣具店でも手に入るスナップスイベルを使ってもよい(ただし、強度的に劣るのでご注意あれ)。
ともあれ、タチウオ釣りで欠かせない、おすすめカラー3色がコレ↓。
ちなみに昨日は、マワシカラー(写真右)とゴールド系、そして、パープルが当たっていた。
フックサイズは、#2が基本。大きめが好みなら#1でもよい。また、スレ掛かりを減らそうとおもうなら、#4番にすれば激減する。
タックルは、ベイトでもスピニングでもOK。
東京湾のタチウオ釣りへ、ぜひチャレンジしてみていただきたい。
ちなみに、相模湾でも、茅ヶ崎の「一俊丸」が乗合船を出している。こちらも連日大型があがっているようなので、狙い目。