茅ヶ崎の「一俊丸」よりウルトラライト実験船が出るとのことで、カメラマンの訓覇啓雄氏、宮本英彦氏、入舟船長たちとともに参加させてもらった。
基本は、スピニングタックル。ぼくはPE0・4号を使用。竿は、一つテンヤ用。とこのあたりはいつものアマダイ釣りのまま。
そこで今回は、オキアミエサではなくイソスジエビを試してみることにした。
前夜、磯へ出掛け、潮だまりでイソスジエビを捕獲。200匹以上を船に持ち込んだ。
そして、鼻掛け、尻掛けなどなど、掛け方を工夫しながらアマダイを狙う。
潮が流れず苦戦しながらも、船内ではポツポツとアマダイが取り込まれる。
小型主体ながら、連釣する人もいる。
ぼくは……、なぜかカナガシラの連発。隣の宮本英彦さんは、ガンゾウビラメの連発。
結局、ぼくだけアマダイが釣れず、イソスジエビの効果は怪しげとなってしまったが、途中、好調の訓覇啓雄氏が使ってみると難なくアマダイをキャッチ。効果のほどは分からぬままとなってしまった。
ちなみに訓覇啓雄氏のエサ付け方法は、尻掛け。
そして、釣れたアマダイがコレ↓
この日釣れたアマダイは、ほぼすべてがこの型で、良型は顔を出さず終い。
因みに訓覇啓雄氏は、4尾を釣って船中トップ。
残ったエビは、帰宅後にかき揚げとなった……。