明日は、3日めとなるDKO予選会に参加してきます。
昨年はうまく勝ち進み、決勝戦まで残れたのですが、さて今年はどうなることか。
ちなみに昨年は全て使いなれた『汐よし』製和竿で通したが、今年はダイワからもスピニングカワハギ竿が発売されたので、状況に合わせ、和竿とカーボンを使い分けるつもりでいる。
ざっくり言えば、基本は和竿。
遠投に頼る場合はカーボン。
といったところだろうか。
何せ、カーボン竿はまだ1度しか使用していないため、ハリスやハリに関する微妙なバランスが分かっていないのが若干不安なところ。
新しい竿を使う際は、竿だけでなく、その他全てにおいてバランスを組み直さなければならないというわけなのだ。
1日の使用ではっきり分かったのは、目感度ではなく手感度の釣りには有利であることと、遠投性能が非常に高いこと。
当然、遠投勝負の場面では大いに活躍してくれることだろう。
問題は、これだけ張りのある胴で、ハリスを何号まで落とせるかと、ハリをどこまで小さくできるか。
張りの強いこの竿に関して言えば、リールはハイギヤよりノーマルが向いているに違いない。
和竿ではハイギヤ(『セルテート2508H』)を使っているのだが、『極鋭カワハギ エア スピニング170』には『セルテート2508』または『イグジスト2508』をセットしようと考えている。
悩みは尽きないが、悩みつつ釣りをしている間が最も楽しい時間。
明日は、大会参加ではあるが、何より、考えながらカワハギ釣りに没頭できる幸せをかみしめたいと考えている。
エサの準備は万全。
仕掛けも、いつもに比べれば十分用意することができた。
あとは、幸運を祈るのみ。