遅い朝食(いや?この時間になれば昼食か?)を食べながら、久しぶりに国会中継を観た。
質問していたのは、維新の会のM議員。
固定資産税の税収が、「え~と、200億…………、いや、20億…………、…………いや2億……あっ、ああ2億ですね…………」
それに引き続き、2億だった固定資産税の税収が、土地の値段が下がったにもかかわらず3億超になるのは国民負担が大きくなったことではないか……。
質問している内容は最もなのだが、何より、元々の税収が2億なのか200億なのか把握できていないことに愕然とした。それだけ、その内容に入り込んでいない証拠。案件に関して実際にかかわっているとしたら、2億なのか200億なのか、資料を見ながら考え込むなんてことはあり得ない。
その後のやり取りも、遅々として進まず。
相変わらず政党争いに終始するような国会のあり方は、まさに<子供たちには見せられない>ほど酷い。
明らかに、国民のための国会ではなく、政党争いのための国会になっている。
日本の将来……って、大丈夫だろうか?