今朝から待ったなしの締め切り原稿と闘っている。
短いのが2本と、中くらいのが1本。
その短いのを書き出すにあたり、頭の隅っこに引っ掛かっていた開高健の名言を確認しようと、記憶にある本を棚から引き出し項をめくってみるが、お目当ての文章がどこをどう探しても見つからない。
そして気が付けば、いつの間にか読書モードに突入していた。
――電話が鳴る。
「モシモシ村越さんですか。締め切り忘れていませんよね」
「もちろんですとも。ただし今は、資料探しの真っ最中で、びた一文進んでいません。ちなみに、これこれこういう文章を探しているんですが、心当たりはありませんか?」
「あっ、えっ、いや、知りません」
「出来るだけ早く書きますからしばしお待ちを……」
「お願いします」
文章探しはその後2時間近くたった今も続いている。というより、完全に読書モードに入ってしまったようだ。
ふと気づけばこんな時刻。さすがに書かねばまずかろう。
というわけで、今回はテーマを変更して書くことにする。
名言探しは、原稿を書き終え脱稿した後、続行することにした。
それにしても、文豪たちの釣り本は、何度読み返しても飽きることが無い。
写真を撮るついでに、庭の花も何枚か撮ってみた。
写真を撮ると、なぜか気持ちが落ち着く。
不思議だ。
我が家のエンゼルトランペットも咲いてますよ(≧∇≦)お時間あるときにでも散歩がてら見に来て下さい(*^_^*)
探し物って、探そうとすると見つからず、どうでもいい時に見つかりますよね。
何でなのでしょうね?
今晩は~
物書き大変な作業ですね~秋が深まりますね~
「私は挑戦し、征服するが、殺さない。支配しない。そういうことには興味がないのです。」
あの一文には痺れました。
さすがというか、ゲームフィッシングの精髄を巧みに切り出して余るところがない、そんな風に私も思いました。