スピニングでアマダイ

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すでに珍しいことではないのだが、昨日はスピニングタックルでアマダイ釣り。もう何年もの間、アマダイ釣りはスピニングタックル一辺倒である。

理由は、あまりに快適なため。スピニングリールの進化により、水深100メートル超でも全く問題なしに快適な釣りが展開できるのだ。

道糸は、PE0・6号。リーダーは、フロロカーボン3~4号。

『LTテンビン』のMサイズかLサイズに、『LTオモリ」の40号か、タングステンオモリの35号をセットするのがぼくの定番。

仕掛けは、ハリス3号程度のごくありふれたもので構わない。

問題は、ロッド。

一番好きなのは、メバル用(ルアーロッド)の『月下美人』。他に、一つテンヤ竿を使ったり、マルイカ竿を使ったりしているが、どのロッドでも趣の異なる楽しい釣りが展開できる。

昨日は、スピニング仕様のカワハギ竿を使ったが、使い勝手は上々だった。

ただし、潮が流れず乗合船の釣果は0~4尾と大苦戦。

最後の最後まで苦戦続きだったぼくは、ラスト5分前にようやく1尾目をキャッチ。35センチオーバーの良型だった。

PB110016

それにしても、相模湾のアマダイ釣りは、LTスタイルが定着し、もはやこれが普通のアマダイ釣りになってきている。

使用する道糸が1~1・5号でノーマル。0・8号以下でも全く問題ないのだから、むしろ2号以上はオーバースペックと考えるべきだろう。

もちろん、PEの道糸をテンビン等に直結するのではなく、PRノット等でつないだリーダーが欠かせない。

日進月歩のフィッシングタックル。タックルが進化したからこそ出来る釣りを模索したいものである。

さて今日は、江戸会議。昼前に銀座へ向かう予定。

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