ツイッターにて速報をお届けした通り、昨夜のタチウオ釣りは惨敗でした。
午後3時半に意気揚々と沼津港より「勘七丸」にて出船。
穏やかな海を満喫しつつのんびりしているうちに、徐々に、徐々に、戦闘開始の時間が迫ってきます。
夜釣りなのに明るいうちから出船する理由は、釣り場確保のため。広い海の中にも、よく釣れる場所とイマイチの場所があるようです。
まだ明るいうちに、ジギングを始めると、いきなりヒット。
サイズこそ小さいものの、今日はよい日になるかも、という期待感が船内に溢れました。
メインに使用したのは、もちろん『ムラジグ』。60グラムと90グラムがあればぼくのタチウオ釣りは完璧です。
そしていよいよあたりが暗くなり、アンカーを入れ、船上に明かりがともされると夜釣りがスタート。
ところが……。しゃくれどもしゃくれどもアタリが来ない。
あまりの渋さにメンバーたちは早々にエサ釣りに切り替える始末。
そのエサ釣りは、比較的好調で、小型主体ながらもコンスタントに釣果を重ねてゆきます。
結局、ルアー組はよい所がないまま終了。
エサ班は、小型主体にぼちぼちといった感じでした。
この日最大のタチウオを釣り上げたのは、橋口君。
アベレージが小さかっただけに、なおさら巨大に見えました。
本当は……、こんなサイズが数多く釣れるハズだった。
船頭さんいわく「今日は、今シーズンで一番悪い日だった」とのこと。
リベンジ、しなければ気が収まりません。
<仕掛け>
エサ釣り用が、
『LTテンビン』Mサイズに30~50号オモリ
ハリス:6号1・5メートル。
ハリ:タチウオバリ1号。
エサ:サンマの切り身
ルアーは、
道糸:PE0・6号
リーダー:フロロカーボン20lbテスト(2メートル)+40lbテスト(60センチ)
ルアー:『ムラジグ』60グラム、90グラム
フック:トレブル#2、#3、#4(全てバーブレス)