先日、小八幡海岸で投げ釣りをしている際に、隣の釣り人が使っていたリールに驚かされた。
正確ではないが、おそらく、40年くらい前の投げ釣り専用リールではないかとおもわれる。
その、年代物が、すこぶる良い状態であったことにも驚かされた。
リサイクルショップで、4000円で購入したとのこと。
ちなみに、使用していた竿は、当日ぼくが使っていたのと同じ、プロキャスター33号ー405。こちtらは中古ショップで5万円ぐらいだったとのこと。
最新の釣り具もよいけれど、古い釣り具も味があってよいものだ。
ベイルアームをキックしてオートリターンさせるバンパーが懐かしいですねー!
でも当時のST系のモデルって、だいたいシルバーの塗装だったような気もします。
ネットオークションなどですと往年の名機が見つかることも多く、私も初代のマグサーボSS-15の、恐らくはほぼ新品であろう個体を持っていたりします。
さすがに使用には耐えませんが…。
それを考えると、ABUの『大使五〇〇〇C』なんかは偉大なリールなんだなあ、と改めて感じます。