日曜日に開催された『投げマスターズブロック大会』(関東ブロック)の結果は惨憺たるものであった。
下見を重ね、狙いは絞れたつもりだったが、釣果を上げることができず1回戦にて敗退、という結果。狙った場所で、狙った距離で、ブルルルルッと明らかにキスの、しかも良型のアタリをキャッチしたにもかかわらず、慎重に待ちすぎたのか、まさかの空振り。
その後同じポイントを攻め続けたものの、2度目のチャンスが巡ってくることはなかったのだ。
終了時刻を迎えたところで、本部へ戻ってみると、参加134人中、釣果を上げられたのが30人。実に104人の腕自慢がボウズに終わったわけである。
ぼくは、次の取材釣行の予定があったため、2回戦の選手がスタートするのを見送ったところで引き揚げてしまったが、昨夜取材先から帰宅し2回戦の結果を見て驚いた。
何と、釣果を手にすることができたのは、33人(シード選手3人を含む)中、わずか4人。
この幸運を引き当てた選手たちは、おそらく、幸運だけでない何かしら違う要素を持っていたに違いない。
ブロック大会御疲れ様でした!
とても大変な大会で、
渋い時の大磯よりもさらに渋い様子が伺えます。
>>この幸運を引き当てた選手たちは、おそらく、幸運だけでない何かしら違う要素を持っていたに違いない。
私はこの文章にとても共感しました。
多分、それを教えていただいても自分では
ものに出来るか分からない、その方が自身で手に入れた
何かの『感覚』がトップの方々にはあると思います。