本日午後5時30分より放送される『ザ・フィッシング』は久米島のパヤオ周りのマグロ釣り。キハダではなく「マグロ」と書いたのは、キハダの他、ビンチョウ(標準和名はビンナガ)が何尾も顔を見せてくれたからだ。
久米島のパヤオ周りにいるマグロの種類は、キハダ、メバチ、ビンナガ、クロマグロの4種類。クロマグロは早々狙って釣れるものではないのだが、年に数尾、300㎏以上の大物が仕留められている。
釣りのターゲットとしてのメインは、キハダ。
今回はこのキハダをジギングとエビングで狙った。
ソルティガロッド設計者、富樫ゆうき君のビンナガ。彼の釣果はいつも安定している。今回も、着実に、次々と釣果を重ねていた。
番組初登場の清水一成君。両軸タックルのスロージギングで、連発。初めてのテレビ取材にも動じることなく、楽しんでいた様子。
そして、なかなか本命のキハダがヒットしない中でぼくのエビングにキハダがヒットしてくれた。
今回試したのは、今夏発売予定の4.2インチ(すでに発売されているのは3.5インチ)。
3.5インチと4.2インチは、足の数が3.5インチは片側5本ずつの合計10本であるのに対し、4.2インチは片側6本ずつの合計12本あることで容易に区別できる。
この夏、エビングで相模湾のキハダに挑もうと思ている人にはバッチリ参考になるとおもいます。
お楽しみに。