相模湾キハダ絶好調

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9月に入ってから撒き餌にキハダが付き、いよいよ餌釣り(こませキハダ)が絶好調となってきた。

一方で、初期からコンスタントに釣果を上げていたエビングも、好調ぶりを維持し続けている。

キハダが撒き餌に付こうが付くまいが、どんな状況でもキハダをヒットさせられるのがエビングの強みだ。

もちろん、撒き餌に付いたときと、付いていないときとでは、若干釣り方を変えなければ、高打率を達成することはできない。その技術については、若干長くなるので機会を改めさせていただきたい。

昨日、小田原漁港の「隠居丸」で出船した「セイカイコレクション」スタッフの大野君がエビングで釣り上げたキハダは、37キロの良型。シーズン後半になるにつれ、釣れるキハダが大型化するのは例年のことなのだが、徐々にサメの被害が増えてくるのも避けられない事実。実際、せっかくヒットしたキハダをサメに食い千切られてしまうケースが増えてきているので、キハダを釣りたい人には、絶好調の今、できるだけ早い釣行をお勧めしたい。

↑ エビングで37キロのキハダを釣り上げた、セイカイコレクションスタッフの大野君。

同船者の我那覇氏(彼は、沖縄県の伊是名島出身で、今年も大きなGTを釣り上げている)も、エビングで20キロオーバーをキャッチ。↓

同日、ぼくはライブベイトによるキハダ釣りの動画撮影のため茅ヶ崎港の「一俊丸」に乗船。

早々に30キロクラスを1尾キャッチ。

その後もう1尾をキャッチしましたが、そのキハダは、サメに狙われ尾びれを食い千切られた状態で、何とか取り込むことができたのでした。サメに襲われた際のヤリトリが収録できたことは、撮影としては大きな収穫でした。

同じ日、「一俊丸」のコマセキハダ船には、ダイワの栗山テスターがエビングで乗船。2ヒットの1キャッチ(1尾はサメにやられてしまったようです)。30キロ近い良型を釣り上げていました。

とにかく、今ならエビングで、高確率でキハダに出会うことができるハズです。

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